No.1車間距離を詰め過ぎる

自車との車間距離を詰めて走っている後続車。または赤信号などでの停止時、ぴったりと短い車間で停まる車ウザイですよね!

車間距離の詰めすぎは前車に対して失礼と言うだけ無く、正に煽っている状態で前車への攻撃となります。怖い顔で睨みつけながら「早く走れよ~」「おら~」とか言ってるのと同じ、威嚇・恫喝行為となります。これはスピードには関係なく、信号待ちや渋滞での停車時や、駐車場内などでの「前車が駐車動作中」の車間距離でも同じです。

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まあ文字通りに煽っている方も居ますがそれ以外の方の場合、頭の中では「次の信号間に合うかな」とか「もうちょっと急いでくれないかなあ~」などと思っているだけで、攻撃しているなんて少しも考えていないかもしれません。

でもそう思ってますよね。その心が運転に大きく表れてウザイ運転マナーとなってしまうのです。

そんな運転の人は、ガンダムやザクのパイロットになれないぞ!(すみません、ガンダム良く知りません)

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 適切な車間距離とは?

適切な車間距離はTPOで変わります。具体的に実際の運転での走行中の車間距離は秒数で計るのが良いでしょう。これは一般道から高速道路まで、すべての場面で使えますので是非覚えておいて下さい。

最低車間距離1秒は朝の通勤時間帯や片側2車線以上の交通量が多いの緊張した状況の道路。
2秒の車間は通常のマナー運転。
夜間など交通量の少ないのんびり道路での車間距離は3秒
信号待ちや渋滞時の停止等全ての運転中の最低車間距離は5メートル。(右折レーン等において、数台でレーンから車列がはみ出るような場合などは除く)

例えば2秒を数える場合、「いち、に」ではなく、ゼロ、いち、に」です。これは時計できちんと計ってみて下さい。

1秒 2秒 3秒
時速40キロ 11m 22m 33m
時速50キロ 14m 28m 42m
時速60キロ 17m 33m 50m
時速100キロ 28m 56m 83m

秒数で車間距離を計りながら走っていると、対向車を含めた周りの車の車間距離のマナーが良く見えてくる事でしょう。ほとんどの方は適正な車間距離を保って走っていますから、交通の流れを見て自分の運転を客観的に見られる様になれば、おのずと適正な車間距離で運転出来る様になるでしょう。

しかし急いでいたり心に余裕が無くなると、その心が大きく表われウザイ運転となってしまいます。またこれとは逆に、スマホを操作しながらとか運転に集中出来ていない時には逆に車間距離は長くなってしまい、これもウザイ運転ですね。

車間距離を開けすぎた場合も、対向右折車が曲がってきたりなど危険が増します。人それぞれのペースがありますが、運転に集中してこの適切な車間距離を是非とも実践してみて下さい。

信号待ちや渋滞時に停車する時の車間距離

信号待ちや渋滞時に停車する時には、停止したその瞬間の場面だけ見れば、車間距離を詰めた方が良いマナーに見えますがそうではありません。この時に必要なのは次の事です。
第一に重要なのは最低車間5メートルは空けるという事。
第二は横道や駐車場の出入り口や横断歩道を塞がない事。
第三は発進のタイミングで、数台前の流れを見ながら、全車と同時に発進するという事です。

例えば自分の数台後方の車が横道を塞いで停止し、他の交通を妨害してしまっていたら(良くありますね)、妨害車の前1~2台位が動けば、その交通がスムーズに流れるでしょう。
また発進時には数台前の流れを見ながら前車と同時に発進すれば、狭い車間距離より5メートル車間の方がスムーズに余裕をもって発進でき、いつもより少ないアクセル操作で流れに乗れます。

※右折レーン等で、5メートルよりもっと車間を詰めないとそのレーンから車があふれ、メインの車線を塞いでしまうなどの場合を除きます。また前車と同時発車する時にはきちんと集中して、1秒や2秒車間を意識しながら運転しましょう。

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バイクの車間距離も同じです

特に原付は後ろの車から煽られる事が多いので、前車との車間距離を詰めてしまいがちです。これは車の方が先に直さないといけない問題ですが、もう一度車間距離について深く考えてみましょう。

適切な車間距離で走るためには

運転に集中して心に余裕を持ち、周りの交通の流れに合わせる様に心がけると良いでしょう。マナーの良い適切な車間距離は安全車間でもあります。

車間距離詰め過ぎの車が発するイメージ

恫喝・怒り・煽り・威嚇・いじわる・自己中・わがまま・余裕が無い・焦り