No.9 感応式信号を反対向きなのに反応させる

感応式信号を反対向きなのに反応させる車ってウザイですよね!

感応式信号機は、交通量の少ない横道から大通りに出る為の信号機です。これを逆の横道に入る時に反応させる車が多いです。

道路の形状から反応させてしまい易い複数個所の信号で観察していると、なんと8割程もの車が反応させてしまっています。わざとの人もいるかと思いますが、この認識の低さには驚いています。これは押しボタン信号をいたずらで押しているのと同じ事で非常にウザイです

感応式信号機を認識しよう

停止線で止まった先頭車両の真上にある、ラッパの形の感知器(センサー)を知っていますか?信号のどこかにも感応式の表示があるはずです。また多くのセンサーの場合、停止線から3メートル以上離れて止まると、いつまでたっても信号は青に変わりません。

感応式信号機のある横道を通行する車のほとんどが、その道を毎日のように利用しているはずです。感応式信号機はそのような場所に設置されています。信号の変わるタイミングや感知器の位置などを、もう少し良く観察してみましょう。

必要ないのに信号を赤に変える車のイメージ

わざと?・回りが見えてない?